アーユルヴェーダリトリート@リシケシ
2020年元旦
リシケシのハヌマーンテンプルへお参りへ。
ハヌマーン神は、山をも動かす力持ちで、猿の顔をした神様です。
インドの大叙事詩「ラーマヤーナ」に出てくる神様で「勇気」と「忠誠心」の神様として愛されています。
ラーマヤーナのお話の中で、
ある日、ラーマ神の弟ラクシュマンが戦中に意識不明の重体になりました。
ハヌマーン神はヒマラヤに薬があると聞き、ヒマラヤ中を探したけれど見つかりません。
そこでハヌマーン神はヒマラヤ山脈ごとラクシュマンのもとへ運んだ、という話があります。
半端ないですね。
ハヌマーンの胸の中にはいつもラーマ神とその妻シータがいます。
※リシケシのハヌマーン寺内は撮影禁止なので外から撮影
帰りには、プラサーダム(神様へのお供え物)の甘いお菓子ハロワをいただきました。